つつじのみつ 鹿島(艦隊これくしょん-艦これ-)

作品名 艦隊これくしょん~艦これ~
原型 つつじのみつ
製作 Kuni20xxさん

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つつじのみつ鹿島2
さて、今回は先日5月に開催されたホビーラウンド15にてつつじのみつさんより
発売されたガレージキット「鹿島」のレビューになります。
つつじのみつさんといえば、自分は昨年のトレフェス神戸にて
オリジナルフィギュア「オルセットのオルたん」を
販売されていたディーラー様という事で覚えていたのですが、
(すみません。写真は撮れていませんでした。なんだか展示がモフモフだった記憶が・・・。)
ホビランでは艦これの鹿島で参加されていたようです。

鹿島といえば、香取型練習巡洋艦二番艦として、
ブラウザゲーム「艦隊これくしょん-艦これ-」の2015秋イベントの
E3海域突破報酬艦として実装された艦娘ですが、
実装直後からの人気も凄まじく一月後に開催された冬のコミックマーケットでは、
数多くの同人誌が発売され「有明の女王」という称号を得たほどの人気艦娘となりました。
今後の造形イベントでも数多くの作品が生み出される事は容易に予想されていましたが、
今回のホビラン、または同時開催のトレフェス有明15で
早くも何体か鹿島がガレージキット化されて販売されたのですが
この鹿島はその1つとなります。

こちらのキットを製作されたのはKuni20xxさんになります。
現在はディーラー活動をメインにされていて、
フィニッシャー活動はたまにされているだけのようですが、
今回は撮影する機会を得る事が出来ました。
(kuni20xxさんの塗装は一度見てみたいとずーっと気になっていました。)

さて、それでは早速、キットを見ていきましょう。
いつも通り正面から。
鹿島の衣装は、上が姉の香取と同じく正肩章付きの礼装で
下はプリーツスカートにハイソックスという衣装となっているのですが、
このフィギュアも制服での立体化となっています。
肩の部分やスカーフ、スカートのプリーツまでしっかりと造形されています。
あと体のラインとポーズ(足の広げ方、体の傾き、顔の角度など)に女の子らしさが溢れています。
とても自然に。
つつじのみつさんの過去の作品(現物はオルたんしか見た事無いですが)を見ても、
身体の造形には、自然体というか無理のない柔らかい雰囲気を感じます。
(このあたりが特徴では無いでしょうか?)
つつじのみつ鹿島

続けて、少し回転させます。
(ここから露出が少し暗くなりますが、
 塗装のグラデーションを目立たせたかったのでそれを優先しています)
この角度では、髪の毛の造形が見どころかと思います。
特に髪の毛をまとめている部分は髪の毛を集めている事が良く分かります。
あと、胸の部分ですが、鹿島の胸部装甲に引っ張られて
ボタンのところに横から力が加わってできたしわが出ています。
こういった造形が細かく造られているのですが、塗装も丁寧です。
右腕の肘やお腹のよじれもそうですが、それらのしわに合わせて
シャドウのグラデーションが塗装されてますね。
つつじのみつ鹿島3

どんどん行きましょう。今度は少し後ろから。
私が今回、kuni20xxさんの塗装で一番見たかった髪の毛の塗装がしっかりと見えますね。
全体に暗い色を塗ってからハイライトを吹かれているのでしょうか?
あと、スカートのグラデーションもプリーツの1つ1つに丁寧に塗装されています。
生地の光の当たる部分と影の部分を視覚で感じる事が出来るので素晴らしいですね。
造形では、足首の靴下のしわがきちんと造り込まれています。
多分、無くても違和感は無いと思いますが、このあたりに原型師さんのこだわりを感じます。
(本当にこだわった部分かは分かりませんがw)
あと正肩章は渋い輝きのゴールドで塗装されていますね。
このような発色にしようと思った場合、下地にシルバー、
その上にクリアイエロー+クリアオレンジーを重ねているのでしょうか?
金の発色って難しいイメージがあるのですが、この正肩章は綺麗ですね。
つつじのみつ鹿島4

後ろ姿。
うなじが見えますね。
背中のしわも綺麗に造り込まれています。(塗装も)
スカートの裾は、お尻の下に回り込まず、外に広がっています。
靴下の裏側にもしわが造られています。
かかとの部分などソックスの生地が薄くなる部分は
うっすらと肌色が見えるように塗装されていますね。
(下地を残しているのでしょうか?)
正肩章のぶら下がっている部分は一つ一つ細かいモールドが入っていますね。
見ててズッシリしていそうな感じがするのは、塗装技術の凄さですね。
つつじのみつ鹿島5

さらに回して。
こちらも髪の毛のモールドは流れるような形で造られています。
背中からお尻にかけてのラインが美しいですね。
鹿島は姿勢の良い子なのですね。
ソックスの塗装を見ると、脛の部分などが
うっすらとグラデーションになっていますね。
ソックスと生足のラインがハッキリとしているからか
脚の肌色部分が綺麗に見えますね。
つつじのみつ鹿島6

続けて、顔を見ていきたいと思います。
少し首を傾けているポーズですので、両方の瞳が見える形で撮影しようと思うと
下から覗き込む必要があります。
覗き込む高さを少し変更して2枚撮影して見ました。
鹿島らしい可愛らしい表情ですね。
つつじのみつ鹿島8

さらに下の角度から。
頑張れば、鹿島が布団の上に乗って起こしてくれているかのように見えなくもないかもしれません。
つつじのみつ鹿島7

今度は上の角度から。
なんだか悪だくみをしているように見えるのは私だけでしょうか?
この写真でしっかりと見えますが、手首のヒラヒラもしっかり造られています。
もちろん奥まったところまでも塗装もしっかりとされていますね。
つつじのみつ鹿島10
もう少し撮影する角度を横にずらして。
さらに悪そうな表情に見えてきた・・・。
表情と関係無いですが、太ももが眩しいですね。
サフレスで綺麗に塗装されています。やっぱり透明感がありますね。
つつじのみつ鹿島9

続けておっぱい。大きい・・・。
防御力の高そうな上着を着ていますが、
今にもはじけそうな感じでテンションが掛かってますね。
このしわはゲーム絵でも描かれているのですが、塗装が難しい場所ではないかと思われます。
変に目立つ色で塗ると違和感が出ると思いますので、
このあたりは塗装される方の腕が試されますね。
他にもボタンやポケットのフチ、制服のラインなど凸モールドに合わせての
塗り分けが必要な箇所があります。
インナーはしっかりとシャツの襟などがモールドで表現されています。
赤いスカーフも結び目までしっかりと造られていますね。
つつじのみつ鹿島11

今度は腰まわり。
上着の裾部分ですが、船体の側面のようなパーツが付いています。
軍艦色と艦底色で塗り分けられています。
あと正面からは右腕で見えにくいのですが、上着の前垂れ?の先に錨が付いています。
この錨は塗り分けが必要そうですが、はみ出しなく綺麗に塗り分けられています。
錨の形はゲーム絵と同じ形で先の三角の部分の窪みまで再現されています。
手は手袋をしていますのでしっかり?としわが造られていますね。
太ももとふくらはぎの当たってる部分の形はとても自然でめちゃくちゃ柔らかそうですね。
つつじのみつ鹿島12
スカートを後ろから。
塗装前のキットを見た事があるのですが、
このスカートが折れている部分が薄くなっていて
デリケートそうな感じでしたが、この鹿島は綺麗に塗装されています。
(私が見たキットは穴が小さな空いてました)
既に説明していますが、ソックスの皺がこの写真だと分かりやすいですね。
つつじのみつ鹿島13

頭の上には帽子をかぶっています。
頭頂部に向かって色が薄くなるようにグラデーションで塗装されていますね。
つつじのみつ鹿島16
あと、帽子の横の飾りは「練習航海中」の意味を持つ国際信号旗の模様のリボンのようなのですが
しっかりと綺麗に塗り分けられています。
つつじのみつ鹿島17

さて、続けて、少し鹿島をひっくり返してみます。
キチンとパンツをはいていますね。
このキットのサフレス塗装の良さが一番わかる角度がこの角度だと思います。
脚の付け根や肘の裏側は色が濃くなるようにグラデーションで塗装されていて立体感を感じます。
つつじのみつ鹿島15

この鹿島はスカートは取り外す事が出来るように作ってあります。
上半身と下半身を一度、分割してスカートだけ取り外します。
ただ、取り外す際、色が剥げたり、色移りする可能性があるので、
今後は取り外す事は無いと思います。
つつじのみつ鹿島19

スカートを外した状態の写真はこちら。
ちょっと憲兵さんにお世話になりそうな感じがしますね。
ただ、そう思えるという事は造形がとてもリアルにできているという事では無いでしょうか?
(もちろん塗装もです。)
つつじのみつ鹿島14
つつじのみつ鹿島18
あと、パンツのリボンも塗装されているのですが、
通常の状態では腕が邪魔でよく見えないので、
上半身を取り外した状態の写真を置いておきます。
つつじのみつ鹿島20

最初、スカートの中を下から撮った写真や
スカートを取り外した状態の写真は掲載を止めようかと思ったのですが、
造形もしっかり造られているし、塗装も手抜きなくされています。
ですので、せっかくなので紹介したいと思いました。

あとはヘッダー画像用に何枚かホワイトバランスを変更して撮影してみました。
WB:オート
つつじのみつ鹿島21
WB:晴天日陰
つつじのみつ鹿島22
WB:白色蛍光灯
つつじのみつ鹿島23
WB:白色蛍光灯
つつじのみつ鹿島24
WB:電球
つつじのみつ鹿島25
WB:晴天日陰
つつじのみつ鹿島26

最後に撮れた写真が一番可愛く撮れたのではないかと
自分では思っていますので、この角度がイイと思いました。

今回、撮影するにあたり、鹿島の下においているフワフワは
キューズQ 金剛についていた台座のマットを利用してみました。
座っている柔らかな雰囲気にピッタリかと思ったので・・・。

以上、つつじのみつさんの「鹿島」のレビューになります。
Twitterで拝見した時から、これは良いフィギュアだぁ!!っと思っていましたが、
実際に撮影してみて、それは間違いでは無かったと再認識する事が出来ました!!

つつじのみつさんは、夏のワンフェスにもディーラー参加が決まっているようです。
要チェックディーラーさんである事は間違いなさそうです。
私もワンフェスに一般参加出来そうであれば、是非、新作を見てみたいと思いますので、
よろしくお願いします~。

今回もここまで記事を読んでいただき、ありがとうございました。

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